育児

【育児中のモヤッと事件簿】保育園主催の親子サロンでモヤッとしたこと

こんにちは、もとみんです。

毎日育児を頑張っているママパパお疲れさまです! 我が家の2歳は寝かしつけに平均3時間かかるのですが、今日は1時間半くらいで寝たので嬉しい次第です。イヤイヤでお風呂は拒否られましたけど!

それはさておき、就学前の子供がいるママパパは普段どんなところに遊びにでかけているでしょうか?

公園が一番身近な気がしますが、なかには地域の育児サークルとか親子サロンを利用している人もいると思います。

こういった集まりは、育児や教育の情報を集められるし、ストレス解消にもなっていいですよね!……と言い切りたいところなのですが、実はわたしは苦手だったりします。

やはり元来ヲタク気質だし、いわゆる普通の場所に馴染もうとすると過剰に気を遣ってしまう…そして多大なストレスにぐったり…😭

とはいえ、子供のためにはそんなこと言ってられないよな…!と思い、気持ちを奮い立たせてそのような場所に赴くこともあります。

これは娘が一歳1半くらいのときのこと。

保育園が主催している親子サロンに参加してみたのですが、そのとき少しモヤッとすることがありました。

 

 

いい感じの親子サロンだったが…

参加したのは、予約すれば誰でも参加できる親子サロン。時間がかっちり決まったイベントみたいなものではなく、時間内にいけば良いというタイプで、保育園の一室を使って自由に玩具で遊べました。

その日の参加者は私たち親子を含めて4組ほど。初めて来たのは私たちだけです。

でも、ほかのママたちがグループになっておしゃべりに興じているということもなく、みんな子供と遊びつつ、初対面に近いくらいの軽い会話をしているかんじでした。

こういうところにいくと、知り合いママさん同士がずっと喋っていることも多くて、もちろんそこに入り込む余地もないので、なんだか勝手に疎外感を覚えるんですよね😅

でもそこの親子サロンはそんなこともなかったので、雰囲気がよくてよかったなあと思っていたのです。

そんななか、最後に部屋に入ってきた親子がいます。それはどうやら、この親子サロンの常連さんのようでした。

 

常連ママと保育士のお喋りタイムに!?

親子サロンの部屋には保育士さんが一人いて、ときどきママたちに話しかけていたのですが、その常連ママがきた途端、保育士さんの態度が一変。常連ママとの怒涛トーーークが始まりました。

ちなみに常連ママの子供は、3歳くらいのやんちゃな男の子です。その子以外は小さい子ばかりで、それまではよちよち歩きをみて和んでいたのですが、さすがに少し気を使わなければならなくなりました。

 

常連ママの息子くん、玩具を出して暴れまわり、机のうえに乗り、他の子が遊んでるプラレールも横取り。しかしママは保育士さんとおしゃべりしてて見ていません。もちろん保育士さんもぜんぜん注意しません。

そのうち、常連ママの息子くんが私に話しかけてきました。私はまだしっかり歩けない娘から目が離せない状態ですが、かといって息子くんを無視するわけにもいかず、じゃあ一緒に遊ぼうね〜と…

 

簡単な玩具づくりが始まったが…

そんななか、保育士さんがおもちゃ工作の話をしてきました。なんでも、簡単にできるおもちゃ作りが体験できるとのこと。

うわ〜これやりたい!と思いましたが、私が名乗り出る前にほかのママさんや常連ママさんが「やります」と言ったため、保育士さんは彼女たちのレクチャーにつきっきりに。

さらに、常連ママの子供や工作作業に入ったママの子供らが、ママが相手をしてくれないことで私の方に寄ってくる事態に…。その子らの相手をしているうちにすっかり工作に参加できなくなってしまいました。

 

ちょっと!これじゃまるで私がお守り係なんだが…!?

 

内心そう思いましたが、「あ、子どもの相手してもらっちゃってすみません!」とか言われると、いえいえ!と返すしかないですよね。(弱気)

でもここでモヤッとする出来事が…

 

そう、常連ママの息子くんの相手をしていたら、そのすきにうちの娘が机の上に登ってしまったのです。

その瞬間、

「机に登っちゃだめよ!」

保育士さんが私の娘にそう強めに注意しました。

 

……!!???

 

さっき常連ママの息子くんが机に登ったときには何も言わなかったよね?

玩具うばっても注意すらしなかったよね?

むしろおしゃべりに夢中だったよね?

 

常連の3歳は机に登って許されて、初心者の1歳半はきつく注意されるの???

 

正直意味わからんと思いました。でも実際に机に登ったこと自体は悪いし、その場は謝って、娘にも注意したけど、やっぱりモヤモヤ…

しかしこのモヤモヤ、これだけではおさまらなかったんです。

 

常連ママの信じられない一言!

私が参加できなかった工作、ほかのママたちはすっかり終えて、完成品を手にサロンを後にする人も出てきました。

最後まで残っていたのは常連ママと私だけ。私は常連ママの息子くんの相手をしていたので、途中で帰りたくても無碍にするわけにいかず、結局その場にとどまっていました。

 

さあ、ここで常連ママ、ようやく玩具が完成します。そして工作をしていなかった私をみて、「あれ?これ作らなかったんですか?」と。

そこで私が「やりたかったんですけど、子供から目が離せなくて…💦」と返すと、常連ママ、手にしていた完成品を差し出してまさかの一言。

 

「あ、これ、あげましょうか?」

 

いらないです。

 

いやね、確かにね、工作やりたかったんですよ。うちのコが好きそうな内容の玩具だったからね、やりたかったし欲しかった。

でもね、工作って作ることに意義があるの。その工程ありきで完成品が輝くの。だってそうじゃなきゃ既製品買ったほうが何倍もいいやん?

 

私はですね、子供の遊びに付き合わず暇だから工作して、なんなら完成品いらないわ〜みたいな、そのスタンスが理解できんかった。

しかも常連ママによると、その日と同じ玩具づくりを以前もやったらしいからね。明らかに暇つぶしですやん。

 

頼む。頼むから暇なら子供と遊んであげてよ。他人のママにすり寄る子供って、自分のママに相手してもらえない寂しさからそうするらしいですよ。

てか保育士さんもおしゃべりする仲よしママならなんでも許すみたいなのマジやめてほしいっす。

あなたの仕事はママとおしゃべりすることですか?保育士って、子供の保育のためにいるんじゃないの?

もう〜ね!

ほんとうにモヤッとしました。別にそこまでひどいことされたわけではないけど、まさに心がモヤッとした出来事でしたね。

 

尤も、こういうのは個人的な感覚によるものだとおもうので、なにも思わない人もいるだろうし、考えすぎじゃない?と思う人もいると思います。

でも、できれば自分の子供の面倒は自分でみてほしいし、子供は公平に扱ってほしいなあと思うのでした。

以上、育児中のモヤッと事件簿でした!

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