当たり前のことですが、連日ビールを飲んでいたらとてつもなく太りました。体重はそこまで増えてないのですがお腹周りがやばいです。これを機に焼酎にきりかえようか…その前に飲むなよってはなしですね。禁酒ツライ!
それはともかく、すこし前の記事で、部屋の片づけをしていたのですが、いまだにこの作業が終わっていません。
前回は新古品たちにスポットを当てたのですが、今回は「絵」についてです。
「絵」を整理する…絵を捨てるというのは結構心苦しいものがあって、昔描いたアナログの漫画原稿なんかもどうも捨てられません。ドキュメントスキャナーでデジタル化すればいいのかもしれないけどなんせアナログなので表面が凸凹していてちょっと難関です。(そこがアナログの良いところですが!)
とりあえず今回は、むかし使っていたクロッキー帳×1冊、スケッチブック×3冊を捨てることにしました。しみじみ見ていると悲しくなってきて捨てられないので、いくつかスマホ撮影して、このブログにUPすることにしました。
そんなわけで、過去の模写&デッサン練習の様子をしみじみ眺めるというおよそ平坦でオチのない内容となりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです(*^_^*)
鉛筆画(外国の俳優さん、バンドマン、風景など)
毎度おなじみ鉛筆で描いた絵です。デッサン用に特化した鉛筆も販売されていると思いますが、これらの絵はだいたい普通のシャーペンで描いています。
そういえば最近ボールペンばかり使っているので、シャーペンを持ってないですね…イベント会場で急いで買った1本だけしか持っていないかも!
イベント会場には画材屋さんが遠征してきているので結構ちゃんとしたものが売っています。いま使用しているのはステッドラーのシャーペンですね。これとはタイプが違うのですがフォルム的にはこんな感じです。芯が細いのですが濃い目で使いやすいです!
どなたかは忘れてしまいましたが女性です。
海外の方かな?と思いましたがもしかしたら日本の方かも…?
こちらは確実に海外の俳優さんです。
しかしまたしても名前がわからない、、
ウィノナ・ライダーさんです!
彼女は目がとても大きく頬がほっそりしているのが印象的ですね♪
かなり描きこんであって紙が凸凹になるくらいなのですが、またしても女優さんのお名前がわかりません;
SIAM SHADEのボーカルの栄喜(CHACK)さんです。
なぜ彼を描こうと思ったのか、今となってはそっちのほうが気になります(笑)
しかしSIAMの曲は本当に伝説的に素晴らしいです!!
V系ではないと思うけど、V系バンドとよく一緒に出てましたよね。
そして唐突にやってくる風景画。
どこかの公園ですね。たしか横浜市内だった気がします。
それにしても下手だな~恥ずかしい;;;
コンテ画(外国の俳優さん)
こちらはコンテ画です。
「コンテ」という物体は、もしかしたら一般的にはあまり馴染みがないものかもしれませんね。5センチくらいの四角い物体なのですが、持つと軽くて、描き口はとても柔らかいです。クレヨンの一種らしいです。(知らなかった!)
画材でクレヨンの一種。
顔料と粘土などを粘着剤で四角柱に固めたもの。パステルに似ているが、堅くて折れにくい。手で持って直接紙などに書けるので、素描(スケッチ)に適している。
※ハードパステルと一緒くたにされることも多い。
だいたいは↑のようなセットで売っていて、サクラクレパスの5~6本入りのものが結構有名かもしれません。絵具と同じで画材屋さんで1本づつ購入ができるので、自分の好きな色で打線を組むこともできます。
わたしはパステル色が好きだったのでよく単色で買っていたのですが、これがもう~とにかく軽い!しかも色が薄い!だから見えない!(笑)
でもラメが入ったようにキラキラしていて見ているだけでも幸せな気分になったのでたくさん買ってました。この頃はまだ乙女心が残っていたのですね…それが今はビール三昧だなんてどういうこった。
1997年に劇場公開し大ヒットした映画「タイタニック」から、レオナルド・ディカプリオさん&ケイト・ウィンスレットさんです。
↓元はこれですね!
元画像と並べてしまうと自分の不甲斐なさがMAXバレバレでなんか切ない(笑)
まあでもこれも修行ですね!
コンテ画はけっこう柔らかい雰囲気になる気がします。手が衝撃的に汚れるという難点はありますが個人的には結構好きな画材でした。
引き続きレオ様ことレオナルド・ディカプリオさんです。
こうして見ると、彼はモテ系のパーツの持ち主なのですね。たれ目×釣り眉…これはモテる!!(心理学者の植木理恵さんがそう仰ってました)
それにしてもこの絵は、パッと見、B'zの稲葉さんを思い出さないでもないです。って、わたしだけでしょうか?稲葉さんもたれ目×釣り眉の持ち主ですよね。
ボールペン画(外国の俳優、V系バンドマン、その他)
家にボールペンが大量にあったのでよくボールペン画も描いていたのですが、このボールペンという画材(?)はけっこう厄介だなと思います。鉛筆やコンテのように「ぼかす」ことができないのでドクターXの大門未知子さんみたいに「私、失敗しないので」精神で描かねばなりません。描き込み過ぎたときも消しゴムが使えないので「失敗しましたがそれが何か?」的に開き直らねばなりません。
ただ、ハッキリした線になるので絵の印象的には強いのではないかなと思います。個人的にはボールペン画は好きですね!わたしの場合は失敗しまくりますけど!
ちなみにその辺にあったボールペンで描きました。
多分、ジョニー・デップさんです。
元写真はけっこう若い頃のものだったかもしれません。
もしかしたら「ギルバート・グレイプ」の頃かも?
そういえばこの作品にはレオナルド・ディカプリオさんも出ていましたね。二人は兄弟役で、たしか弟は障害をもっていて…という内容だった気がします。
いま見直したらいろいろ考えてしまいそうな内容です。
これも女優さんの名前が分からない…!
たぶんボールペンがの中ではけっこう良く描けたほうだと思います。
ふだん女性を描くとき「手足を細くしなくては」みたいな強迫観念を抱くことがあるのですが、こうしてみると実際はそこまで細く無いんですよね。むしろ男性のほうが足はほっそりしてる気がします。
そして唐突にやってくるV系!!
PENICILLINのHAKUEIです。
顔の中身だけ描いたら力尽きてしまい、髪と体がかなり適当なことになってます;なんか強弱的にバランス悪すぎですな…HAKUEIすまん…
周知のとおりもちろんご本人はイケメンですので!
PENICILLINは「ロマンス」という曲がヒットしましたね。アニメ「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」のオープニング曲でした。V系に詳しくない人でも結構この曲は知ってたりするのでかなりインパクト大ですね♪

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V系バンドマンについては模写をしている回数が格段に多いのですが、ハガキサイズのケント紙に色鉛筆で一発描きするという謎のやり方が多かったので、残念ながらスケッチブックにはあまり残っていませんでした。もっと残っていればV系バンドマンだけで纏めるとかもおもしろそうだったのですが…!
こちらはSHAZNAのIZAMです。
IZAMは今でもよくテレビで見かけますが、ほぼ夫婦ネタになってますね(笑)
吉川ひなのちゃんと結婚してた頃がなつかしい気もしますが、それより懐かしいのがこのツインテール時代です。
デビューした当時のSHAZNAのフライヤーには「僕は女の子になりたい」と書いてありました。だからてっきり本当に心が乙女なのかと思ってたら全然違いましたね。
こちらはちょっと分からないのですが、雑誌のモデルさんだと思います。
一瞬aikoさんかな?と思いましたが多分ちがうだろう…??
雑多です。誰がモデルかすらわからない(笑)
その他デッサン(主に身体)
そしてここからは本当にひたすらデッサンです。
身体のバランスの練習をしたくて描いたものなのですが、ポーズに関してはポーズマニアックスさんの「30秒ドローイング」を参考にしました。
Posemaniacs.com » 30秒ドローイング - 絵の練習用ポーズモデル
30秒ドローイングは、読んで字の如く「30秒でデッサンする」というものです。
画面上にポーズがでてくるのですが、30秒経つとそれが強制的に消えるようになっています。
その間にデッサンしないといけないのですが、これがもう~むずかしくて!実際には、10・15・45・60・90秒も選べます。わたしは確か60秒でやっていたと思います。
とにかく大枠を捉えて、それから細部を詰めていく…という絵の描き方が全然できないタチだったので、これは本当に難しかったですね。今でもムズイです!
おしりって良いですよね。
背中からおしりにかけての筋肉の流れが好きです♪
個人的に、女性の胸がすごく難しいと思っています。
特に難しそうなカメラワークのやつ。
これは30秒ドローイングではなく、ネット上の下着モデルさんを見て描いたものです。下着モデルさんはほぼ裸体に近いし、しかも良い体をしている方が多いので、とても勉強になります。
これは主にシックスパックを上手く描けるようになりたくて描きました。かっこいい筋肉がかきたいといつも思うのですが、現実世界でここまでしっかり筋肉が出るのって相当鍛えてる人ですよね。そう考えると、特に動いてなさそうなタイプの二次元キャラにシックスパックを描くのはどうなのか…とかどうでもいいことを考えてしまいます。
あと、おしりは良いです(二度目)
これで心置きなくお別れできます
特に面白いものは残っていなかったですが、これでようやく踏ん切りがつきそうです。
いやはや…ホントにオチがなにもない(笑)
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
ではでは、、