ちょっと語ってみた

マックのポテトをどう食べる?食べ方の違いによる性格を勝手に考察してみた

2021年11月29日

こんにちは、もとみんです。

先日、街中で立ちながらマクドナルドのポテトを食べてる人がいたのですが、個人的にその食べ方が衝撃的でした。もはや飲み物状態。そう、飲み込んでいたのです。ほぼ噛んでなかった。飲んでた。

それを見た瞬間、わたしは悟りました。

 

そうか、マックのポテトは人によっては飲み物なのだ、と。

 

ブログが流行り始めたころ、ブログ女王のごとく呼ばれている有名人が数名いて、そのなかの一人に若槻千夏さんがいました。

たしか彼女のブログのタイトルは「麻婆豆腐は飲み物です」だった気がする……そんなかすかな記憶を手繰り寄せながら、ふむふむ、なるほど…と深く納得。

自分が食べ物だと思っていたものも、ひょっとすると飲み物だった可能性もある…かもしれないわけです。多分。

そんな出来事に遭遇したその後、たまたまマックで休憩する機会があったのですが、そのときもまた「わたしにとっては驚くべきポテトの食べ方」をしている人がいました。それってアリなの?全然思いつかなかったんですけど!という最大の衝撃。

そう…ポテトってつまんで食べるものだとばかり思ってたけどそうじゃない。世の中にはたくさんのポテトの食べ方があるんだ!と悟った次第です。

そこで思ったことは…、

 

人によってポテトの食べ方が違うのは、性格の違いを現しているのではないか?

 

ということです。

調べてみると、「ポテトの食べ方でわかる結婚できない理由」という興味深い記事もありました。へ~!と驚いたので、ぺたっと張っておきます。

 

uranaitv.jp

 

個人的には、結婚というテーマに限らず、性格そのものもわかりそうだなぁなんて思いました。だってあんなに食べ方が違うんだもの!

そんなわけで今回は、この食べ方からするにこうなのでは…?という勝手な予測をしていきたいと思います♪

※この記事は個人的見解による気軽な読み物となっております

 

 

その1:容器を持ってポテトを飲む人

これがわたしが街でみかけた「ポテト=飲み物」の人です。ネットを見たところ、どうやらこれと同じく、口にかっこむというタイプの人が少数派ながらいるようですね!

この食べ方…いや、飲み方のポイントは、「手を汚さない」「時短」という部分です。

わたしが街で見た人も、片腕を手すりにもたれながら、片方の手だけでポテトを飲んでいました。つまりこれ、すごくお手軽なポテト摂取のしかたということになります。

そこから考えるに、容器を持ってポテトを飲む人は「大胆で合理的な人」といえそうです。なにしろ1本ずつ食べていたら時間もかかるし手間もかかる。それに引き換えがっつり飲めば一石二鳥。

もはやポテトとウィダーインゼリーは手軽にどこでもカロリーを摂取できるという意味では互角も同然。

もしくは、手を汚さないことから「面倒くさがりな人」かもしれません。容器をもって飲めば、手をふいたり洗ったりする必要もないですもんね。

ただし、面倒くさがりな性格だとしても、周囲を目を気にしない時点でメンタルは強そう。そういう意味では「周囲と違ってもOK」という革新派orマイペース派な人ともいえそうですね。

 

その2:容器を掴んでポテトをかじる人

わたしが見た衝撃的な食べ方の人その②です。朝マックにハッシュドポテトがありますが、まさにあれと同じで、容器を手に掴んで複数のポテトをかじります。

これは「ポテト=飲み物」の人と似ているのですが、ちょっと違うのは「時短したいわけではなさそう」という部分です。1本ずつ食べるよりかは早いけど、かっこんでいるわけではない。あくまで少しずつかじっていくわけです。

この食べ方のポイントは「手を汚さない」「少しずつ食べられる」「便利」という点です。

さきほどと同じく手が汚れないので合理的な人とも考えられますが、それよりも「少しずつ食べられる」「便利」の方が注目度が高い。

ポテトを飲む場合は口の端から零れ落ちる心配がありますが、かじる場合はその心配がありません。そういう意味では「慎重で丁寧な性格」といえそう。手を汚さず少しずつ食べられることから「上品さ(自分なりの美学)」も持ち合わせていそうです。

 

その3:何かをしながら1本ずつ食べる人(ポテトを見てない)

 

スタンダードな食べ方といえば1本ずつ食べるパターン。しかし、なかにはPC作業やスマホ画面を見ながらといった、ポテトのほうをまったく見ないで食べている人もいますよね。

これはいわば「ながら食べ」で、ほかのことに集中しているため気づいたらポテトが食べ終わっていた!となるパターンです。

このパターンの人は「ポテトを食べていること」に集中せずほかに意識を向けていることから、比較的世の中の流れに乗るタイプの人ではないかと考えます。

流行りものが好きなわけではなくても、流行っているから安心かも、と思ったり、口コミを気にしたりするのではないでしょうか。

意識が別のところに向くということは、「今」ではなく「過去」「未来」に目がむきやすいともいえそう。そうなると、まだ起きていないことに余計な心配をしてしまったり、悲しい過去をたびたび思い出してしまったりといったこともあるのではないか!?

 

その4:ソースにつけて食べる人

 

噂によれば、マックではポテト用のソースをもらうことも可能とのこと。個人的には、ウェンディーズと合併するまえのファーストキッチンにあった、ポテト用ソースバイキングみたいなのが本当に最高でした。

だってチーズソースが無料で使い放題ですよ!? Sサイズのポテトに対してたっぷりじっくりチーズがつけられるなんて夢の国より夢のよう。ウェンディーズと合併後、ソースが廃止されたと知って絶望を味わったのはわたしだけではないはず…。

それはさておき、1本ずつソースをつけて食べるというのは、まさに「こだわり派」の人と考えられます。

毎回ソースをつけるのは動作的には面倒ですが、味の好み的にはマジ最高。そのマジ最高をGETするためなら面倒なことすらいとわないその精神は、まさに「こだわり」の極みです。物事にたいして「自分はこうしたいからこうします」という考えを持っていそう。

これは美学というよりも、マイワールド的なものだと思います。全人類に理解されそうな一般的な美学ではなく、最悪自分さえわかればそれでOKっす!というかんじのやーつです。ソース最高。でもふるぽて的なフレーバーポテトも最高ですよね。

その5:箸でポテトを食べる人

 

わたしのなかで、箸でポテトを食べる人は「頑固な性格」だと思うのです。当てはまっている方、すみません。そして「変わり者」で「美意識の持ち主」です。当てはまっている方、すみません(二度目)

箸を使うということは、手を汚したくないということ。でもそれだけなら容器を持ったり掴んだりすればいい。

ところが箸というオプションをつけていることから(しかもその箸は汚れるし、捨てたり洗ったりする手間もある)、そこに上品さと常識が加わるイメージがあります。

手は汚したくないけど、容器を掴むというその場しのぎ的な対処ではなく、ひと手間加えて美しい所作でいただきたい。そこに美意識がある。

この手の人は、ポテトチップスを食べるときも箸でいただいたりしますよね。のりしお味の最後のほうの、のりの固まったところとかすごく手につくので、箸で食べるといいかんじかもしれません。

その5:ポテトも一緒にいかがですか?といわれてポテトを買い、1~2本つまみながら食べる人

 

この手の人は、コミュニケーション能力が高くて、世の中の動きについていける人だと考えます。けっこう仕事も円滑なのではないかと予測。

「ポテトも一緒にいかがですか?」といって「あ、じゃあお願いします」というのは、一見流されてるだけのようにも見えるし、営業トークにやられてるだけのようにも見えるのですが、日本において「流れにのっておく」のは場を円滑にするには必要不可欠な能力。

以前、わたしの上司に、何かを勧められると断らないという強者がいました。その上司は少々性格に難アリで本社から睨まれていたのですが、かなり円滑に出世し、好成績をたたき出していたものです。

その後、その上司とおなじく「勧められたら基本は断らない人」に出会いましたが、その人もまた非常に円滑に世の中をスイスイわたっていました。両者は優柔不断で断れないのではなく、コミュニケーションの一環としてわざと断らないのです。

また、ポテトの食べ方もじつに一般的です。バーガーを頬張り、ポテトを食べ、ナゲットを食べ、ポテトを食べ……なんというか妙な偏りがない。

みなさんは「三角食べ」という言葉をご存じでしょうか? これは、主食、主菜、副菜、汁物を順番に交互に摂取する食べ方です。1970年代に推奨されていたものらしく、わたしが小学生のころ、壁に「三角食べをしましょう」という張り紙がありました。

わたしはこの三角食べが昔から好きではありませんでしたが、最近では意図してしていません。

だってネットを見てみてください、血糖値を上げないためにはサラダから食べるのが良いと書いてあるではありませんか! 食べる順番が健康に関わるというのはもはや常識レベルになっているといっても過言ではない。

しかしそれ以上に、好きなものを先にたべたほうが後々お腹いっぱいになったときに食べられなくてショーックゥゥ!みたいなことにならないという気持ちが大きいです。

昔から食べ方が偏っており一度ハマると数か月は同じものを食べ続けるくらいには偏食だったわたしにとって、バーガーを頬張り、ポテトを食べ、ナゲットを食べ、ポテトを食べ……という「マック三角食べ」ができる人はスゴイ!としか言いようがない。

わたしの中では、世の中でうまくやっていける人認定です。

その6:めっちゃポテト食べたい!といって頼み、小鳥のように食べ、半分くらい残す人

 

このタイプの人は、わたしのなかで「美意識が高めでめちゃくちゃマイペース」、また、「頭が良くてけっこう戦略家」の印象です。実務能力高めだと思います。

すごくポテトが食べたいと思っていたのに、がっついて食べることはない。まずここに美意識があります。おなかがいっぱいになったらもう無理をしないのは、マイペースであり腹八分目を理解しているからでしょう。

腹八分目だと、食後も眠くならないのでパフォーマンスが落ちません。つまり後のことを考えたら「適度なところでやめるのが正解」なわけで、これを心得てるところがすごい。

この「適度なところでやめる」というのは、言い方をかえれば「損切ができる=損切がうまい」ということです。そのことから、頭がよいとか戦略家と考えられます。学校のお勉強ではなく、社会を生き抜くための学習能力が高そう。

そして、適度をわかっているから無理な挑戦はしないような気がします。人によってはけっこう保守的かも?

 

マックのポテト、あなたはどう食べますか?

 

ここまで勝手気ままに独断と偏見で考察してきましたが、あくまで軽い読み物なのでそんなかんじで楽しんでもらえたら嬉しいです。

わたしは自身はめちゃくちゃスタンダードに1~2本ずつ摘まんで食べますが、みなさんはマックのポテトをどう食べるでしょうか?

さいきんは歳のせいなのか体調のせいなのか、マックのポテトを食べるとなかなかの確率で胃がやられてしまう自分です。悲しい…。

そんなわけでナゲットとか三角チョコパイ率が高いのですが、たまにめちゃくちゃ食べたくなるのがマックのポテトですよね! ちなみにケンタッキーとモスのほくほく太目ポテトも好きです。

ではでは、また!

-ちょっと語ってみた